幼稚園が再開し、公園の遊具も解放されました。
これを書いている時点で2日前からシャロは登園しルイはその間公園という生活。
ルイちゃんは最初、公園に行っても遊具は使えないものと思ったのか近寄りませんでしたが、一度使えるとわかると、久しぶりの滑り台に大興奮。
今では朝の日課である公園に近づくと、何度も嬉しそうに私の方を笑顔で振り返ります。
最近の子どもたちは刺激やおもちゃ、楽しいことが多すぎるように感じていたので、公園の遊具でこんなにうれしそうにしてくれるのは、なんだか嬉しいです。
自粛期間中、同じ年くらいの子を見かけると拾ったキラキラの葉をプレゼントしに行こうとしていたルイさん。寂しかったんだと思います。久しぶりに年の近いいとこと会うと、未知との遭遇みたいに遠巻きに見守った後、徐々に距離を詰め、おもちゃを渡して友情を深めようとしていました。
保育園の友だちも覚えているようで、外で見かけると反応します。
シャロの登園。
どんな感じかと思いましたが、張り切っていきました。前日はちょっとだけ「ママといたい」とも言っていましたが、幼稚園から帰ってきた表情は久しぶりに輝いていて、改めて、この子にとって幼稚園が必要なものなのだな、と思ったのです。
ただ、一番の仲良しと違うクラスになってしまったのはかなり悲しいらしく、「寂しくて、ヒマだった。他の子と遊んでてもRくんと遊びたくなっちゃって、テラスで一人で座ってたの」だ、そう。
そして、明日はお休みするのだそうです。理由は、ぬいぐるみと約束したから。自粛期間中、一番のおともだちだったウサギのぬいぐるみとの絆が強すぎて、ちょっと心配にもなります。
しばらくは様子見の自由登園だし、少し疲れている様子も見られるので、お休みすると思います。
ルイちゃんはよく聞くとちゃんと話しているようです。なんで自分の言葉が完全に伝わらないのか、不思議に思っているかもしれない。時々イライラしたり悔しそうに泣いたりします。
なぜか自分のことを「あーたん」と呼んでいるみたいで、「あたし」と言っているつもりなのか、自分の名前がちゃんと発音できないのか、それとも自分の名前を勘違いしているのかは不明です。
「そろそろ帰るよ」「あだ、あだ、あーたん、いあないおぅ(行かないよぅ)」など、ちゃんとやりとりができます。
突然別の部屋にいる私に「みぃぅえた(見つけた)」などと言ってきたり、いろんな言葉を話します。
べったり甘えん坊だったシャロと違って、スリスリしようとすると「やめろよぉ」みたいな顔して逃げます。
でも、ママが別の部屋に行くと全速力で追ってきて、ドアに張り付いて泣いたりしてます。
ルイちゃんが話す言葉:
みぇた(見つけた)
ぇたい(寝たい)