星のやグループの界川治に行ってきました。
リゾナーレ熱海で星のグループにハマってから4つ目の星のやホテル。
前回の旅行が、ルイちゃんの入院でキャンセルとなったため、帰省以外でルイちゃんとの初めての旅行でした。
今回も出発の1週間前からルイちゃんもシャロも風邪気味になり…異様な緊張感に包まれた我が家。
事あるごとに「そんなんじゃ旅行に行けないから!!」という怒号が飛び交う異常な状態となりました。
でも、なんとか無事出発。
毎度の通り道を間違えたりしながらえっちらおっちら迎えいます。(9:15に出発して、到着は14:40。次回は電車で行こう)
チェックイン時間前に到着しましたが、「みなさんもう到着されてますよ~」と言っていました。
部屋の広さにはしゃぎまくる娘たち。部屋から美しいせせらぎが見える…天国。
設備は確かに、よく見たら古さがある。ベランダの天井とか、洗面台の金属とか。でもきれいにオシャレにリノベーションされてて掃除も行き届いてるから気にならない。
15時過ぎ、温泉は貸し切り状態!
「あったかいねえ。気持ちいいねえ」
温泉に目覚めるシャロ。
しかも風呂上りにはレモン水やお茶やアイスキャンディあり。あったまった体でアイスキャンディって最高。
部屋ではすっかりくつろいでいた夫。
17:30から2時間かけて懐石。
食後再び温泉。ひょうたんランタンがともる幻想的な温泉の中で「出たくない。ずっとここにいたいの。」というシャロ。
「でもそろそろアイスキャン…
足早に出ていくシャロ。
シャロはこのホテルがとてもとても気に入って、長く滞在したいと思った様子。「明日帰るよ」という私の言葉にかぶせるように「今度帰る?」「しばらくしたら帰る?」と聞いてきます。
ごめんねシャロ。庭から石油出てきたらここに住もうな。
ホテルについてから、暇だったら車で観光に出ようかと思っていましたが、ホテル内ですることたくさんでした。
界川治の一番のポイントはいつでもできるオリジナル黄な粉作りかも。
好きな豆を選んで、石臼でひいて、出来上がった黄な粉は持ち帰りOK。たまにわらび餅が準備されているので、かけて、ライブラリーでいつでも飲めるコーヒーと一緒にいただくのが最高。
ここは日本文化を取り入れて健康になることがコンセプトとしてあるらしく、食事もヘルシーだし、座禅のあアクティビティがあったり、こういうノウハウが紹介されています。
そういえば、以前こういう記事を書きましたが、それにもっとも近い施設でした。
感心したのが、温泉で流れていた外国人向けの「温泉のマナー」。
「落ちている物を拾う、そういうのが日本の文化なのでぜひ体験してみて」
「お風呂ではしゃべらず自然の音を聞き、五感で楽しむ」
など、マナーを強制しようとするのではなく、「楽しんで日本を体験する」ものとして紹介しています。それなら、実践した方がお得感がありますね!
その後帰る雰囲気を悟ったシャロが、帰る時間を延そうとひたすら館内を散歩し・・・付き合って歩き回りました(笑)。最後は腕を引っ張って「帰りたくない」連呼w
また行こうね(庭を掘りながら)
帰りは近くにあるEDO WONDERLANDに行きました。小さな施設で入場料ちょっとお高いなあと言う感じでしたが…(大人4,700円。ウェブや福利厚生の割引はありますが…)
ルイちゃんはショーを見ながらみんなと拍手するのが楽しいようだったのでいいかな。
あと、ちょっとハズれの方にあって、見落としがちな忍者屋敷もおすすめ。
家が傾いていて、錯視のため大人は中で上手に歩けません。子どもには錯視が働かないようで、大人を置いてシャロはすいすい歩いていました。