産まれてから一度もパパ見知りをしたことのないパパ大好きなシャロさん。
ママがつわりの間はますますパパの帰りを待ちわびて、帰ってくるとパパのお腹に乗って長い間甘えていました。
私はちょっと離れたところからうらやましく眺めるだけ。
でもつらい日々の中でこの様子を眺めるのが数少ない癒しでした。
そういえば、久しぶりにほっぺたくっつけて寝たな~…なんて思ってたら…
そうか、シャロがほっぺたをくっつけなくなったんじゃなくて、私がつわりで苦しくて、くっつけようとするたびにそっぽを向いてたんだ。
シャロはまたほっぺたをくっつけながら眠れるのを待ってて、頃合いを見図ったんだなあ。
つわりの間、シャロさんの試し行動が本当にひどくて参りました。
両手で髪をひっぱる、目をたたく。
「もう一緒に寝ないから!」というと意地をはって「いいよ、ママはあっちにいって!」と言ったくせにしばらくたったら…
ママを探して走り回る音w
試し行動は寝る前が最悪。思えば、いつも寝る時はほっぺたをくっつけて甘えながら寝てたのに、それができなくなってストレスが爆発したんでしょうか。
なお、こういう風に、ケロっとするのはシャロさんの特徴。
いつもどれだけ叱っても無駄です。叱り方を変えてみたり色々やってみてるんですが…。
この間なんて叱り疲れて突っ伏してたら、「泣かないで」と肩を撫でられてしまいましたw
ちょっと叱りすぎて泣いちゃったな~なんて時に、気分を変えさせようと「ご本でも読もうか?」と声かけたら、
「今泣いてるから!」って言い返されちゃったりとか!
なお、最近お姉ちゃんになることをとても意識している様子。「ぼくお姉ちゃんになれるかな?」なんて聞いてくるシャロさんは、「ぼく」になるか「わたし」になるか迷っているところのようで、
この間とうとう
「ぼく、お兄ちゃんになる。男の子になるの。青がいい。青かっこいいもん」と宣言。
しかし、
「男の子になってもいいけれど、男の子はあんまりドレスを着られないよ?着てもいいけど、ちょっとしか着られないよ?」と聞くと、かなり迷った挙句女の子になる決心をしていました。