おとといの夜から突然寒気に襲われ、昨晩の23：30には熱が38.7度まで上がりました。夫が電話相談窓口で聞いたところ、病院に行った方がいいと勧められて、タクシーで夜間受付のある病院へ。
病院について受付で待つ間に吐き気、頭痛、寒気、体の痛み、のどの痛み等（ひどい順に列挙してみた）で、ほとんど座っていられない状態に。
調べたところインフルではなく、授乳中処方できる点滴も薬もなく、家にある漢方を飲むよう勧められて帰宅。
インフルエンザじゃなかったことがわかったのはよかったけれど、これで夜間診療5,000円以上とられたのはなかなか痛かったかも。
帰るころには2時を過ぎていました。
行くときはふらっふらだったので、夫がシャロを抱っこしながら付き添ってくれました。2時間以上の待ち時間の間、シャロさんはパパの顔を見つめたり、あたりを見回したり、独り言を言ったり、寝たりしながらお利口に待ってくれていました。
この日は夫、朝6時から看病してくれて、昼から所用でギリギリ日帰り圏内に出張、帰ってきたらへろへろの私を発見しそのまま夜間診療・・・本当に大変だったと思います。シャロも夫もありがとう、本当に。
それからだいぶよくなって、現在は多少の鼻水・咳・熱・頭痛と普通の風邪状態です。
で、前置きが長くなったのですが。
風邪をひくと多幸感があるのって私だけ？？？
子供の時から。
風邪をひくと、幸せで幸せで。どんだけ幸せかっていうと、
雪がしんしんと降る日に暖炉の前で、厚手のマグカップに入った温かい飲み物を飲むような、
清潔なシーツをむき出しの木のフローリングの上に敷いて、開いた窓からくる風に白いカーテンが揺れるのを眺めるような、
そんくらい詩人になっちゃうくらい、幸せを感じるんです。
おそらく、風邪をひくといっきに脳内ホルモンがドバドバでるんだと思います。
なんで、ぜったいに同じ体質の人がどこかにいるはずだと思うんです。
300人に1人くらいの割合で。
が、これまでに同類に出会ったことがありません。一度も。いろんな人に聞いて回っても、わかってもらえたことがないし、ネットで調べてもそんなケース見当たらず。
これ気持ちいいんだな、ほんとに気持ちいんだな。わざと風邪ひきたくなるレベルで気持ちいいんだ。（へんたいぽい）
ああ、ただし、37.5度超えるとさすがに多幸感なくなります。あしからず。
