・顔ごらんのとおり
・スタイル。
・成績オール5
・リンクの虫を助け、練習で転んで足強打した町田に真っ先に駆けつけ、被災地を気遣う優しさ
・コミュ障感0
・ぷーさんが似合ってしまう、おばけ怖い、てへぺろができる等の萌え属性
・金メダリスト
・スタイル。
・成績オール5
・リンクの虫を助け、練習で転んで足強打した町田に真っ先に駆けつけ、被災地を気遣う優しさ
・コミュ障感0
・ぷーさんが似合ってしまう、おばけ怖い、てへぺろができる等の萌え属性
・金メダリスト
彼のスペックはあまりに現実離れしているのではないだろうか。
まるで少女マンガから飛び出してきたかのようだ。
いや、もしかして本当に少女マンガから飛び出てきたのではないだろうか。
ここで1つの疑問が浮かび上がる。
彼は本当に実在しているのだろうか?
欲求不満なおばばの心の中にいる妄想じゃあるまいか。
状況だけ見ると、妄想であると考える方が妥当なのではないか。
ちょっとここのところを検証してみたい。
まずは、彼がこの世に生まれてくる確率から、順を追ってみていこう。
・顔がいい人の割合⇒10人に1人
・成績オール5の人の割合⇒1クラスに1人=40人に1人
・優しい人の割合⇒10人中7人
・コミュ障じゃない人⇒10人中7人
・萌え属性を持つ人⇒100人中2人
・スタイルがいい人⇒世界の肥満人口は20億人、細い人は全体の7割だ。
金メダリスト・ノーベル賞受賞者の人口
wikipediaの近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧 - Wikipediaによれば、これまでに授与された金メダルの総数は5,668。うち、 1930年生まれの方からご健在と仮定し、
1人当たりの金メダル獲得回数が1.1回と仮定すると、
今地球上に3,642人の金メダリストがいる。
ノーベル賞は、1901年年から毎年6部門に授与される。(該当者ナシや1部門での複数受賞もある)
2011年までに830の個人と23の組織が受賞した。ここは個人だけを考えることにして、
1年あたりの受賞者は8.2人。
受賞する年齢が2011年のデータで59歳。世界の平均寿命は70歳。
2002年に受賞された方々がご存命として、
8.2x 13=106.6人
というわけで、今地球上には、3642+107=3,749人の偉人がいる。
あとは、ショービズ界のスーパースターもプラスするということで、
100人くらい上乗せしてはどうだろうか。ここにきていきなりずさんになってすまん。
とにかく、頂点を極めた人間は地球に3849人。
うち、ノーベル賞の人たちは全員成績がいいと仮定し、成績がよかった人は200.55人
そのうちのショービズ界の人たちは全員ルックスがいいと仮定し、ルックスに恵まれている人は22.3人
うち優しい人は15.6人
うちコミュ能力を持つのは10.9人
うち萌え属性を持つ人は0.22人
うち、アスリートは全員スタイルがいいとして、スタイルがいい人は0.18人
70億人中の0.18人
つまり、羽生結弦という男は、70億人の人類の中に、たった0.18人しかいない。これだけ見ると「思ったよりいるじゃん、腕一本分くらいはいるじゃん」と思ってしまいそうだ。
では逆に、今あなたに子どもができるとして、
70億人中0.18人しかいない人が生まれる可能性は
0.0000000026%
しかないのだ。
こんな天文学的な確率で生まれてくる人があなたも私も行ったことのある町仙台に生まれてくるなんて、ありえるだろうか?
ない、と考える方が自然ではないだろうか。
すなわち、羽生結弦という人間は、この世に存在していないと考えるべきなのである。
第二の仮説
もう1点考えられることがある。上記のスペックのいずれかが、詐称であるということである。
例えば、本当はぷーさんが好きじゃない可能性が指摘される。
中でも、もっとも詐称の可能性があるのは、性格の部分だ。
要するに、彼は本当は性格が悪いという仮説が成り立つのだ。
彼の性格が悪い場合、彼が存在する可能性は0.2人にまで跳ね上がる。
これは頭と腕を含む数字であり、急速に現実味が増してくるのだ。
すなわち、
彼が助け出された虫は、リンクの外で踏みつぶされていた、
という可能性が指摘される。
それだけではなく、
助け起こした町田選手に、その後一本背負いを決めた
という疑惑が浮上してくるのだ。
いかがでしょうか。彼は実在しない、または性格が悪い。
信じるか信じないかはあなた次第です。
※冒頭に書き忘れましたが真面目に確率勉強している学生さんは読まないでください。