GOTOトラベルキャンペーンに、東京も仲間に入れてもらえそうという話が出てきましたね…
旅行に行く予定はなっしんぐですが、
GOTOやっててもうちだけ勝手に自粛続けてそうな予感がありますが、
でも仲間入りというのはちょっとうれしいし、
何やら訳が分からないけれど、「旅行」というワードだけでも妙にワクワクするものがあります。
そこでワイドショーを見ると、あれもこれもお得でこうするとすごくお得でこんなんもあんなんも見逃したら損だよ要チェックみたいな祭りだわっしょい状態で…
わけわからん!!
ゼンゼンわけわからん。
選挙と同じくらい!持ち帰りで安くなる消費税と同じくらい!バカに優しくない!
そこで、自分なりに、何がわからなくて何をわかりたいのか、ということを整理した結果、
すべては
損したくない。使える割引は全部網羅したい。
ということに集約されることに気付きました。
そこで
色んなクーポンと、使える条件をまとめました。
GOTOキャンペーンのベーシック情報
まず、GOTOキャンペーンのベーシックな情報ですが、
これは、旅行に行くときに、
旅行サイト経由で申し込むと(A)割引が適用され、
さらにその際現地で使える(B)地域共通クーポンがもらえるので、
AとBを合わせると、1人1泊2万円まで割引が適用されるというもの。
GOTOキャンペーンでもっともっとトクするには
さて、私が混乱していたのは、ここから先。
ワイドショーなどで「さらに安くなった」「50%以下になった」「実質無料で行った」という情報が出ていたため。
これは、上記のGOTOに併せて、自治体や宿がこの機に発行している独自のクーポンを組み合わせたためだったのですね。
そこで主なクーポンについて調べてみました。
各自治体が独自に実施しているキャンペーン
基本のGOTOキャンペーンのほかに、各自治体が実施しているキャンペーンが各種あります。内容も様々で、GOTOと併用できるものとできないものがあるかもしれないので、行き先が決まったら調べるのがベスト。
こちらのサイトで行き先別にキャンペーンがまとまっていました。残念ながら終了している物も多いですが、とりあえず行き先が決まったら、こういうまとめサイトや自治体サイトで探してみるとよさそう。
各旅行サイトが独自に出しているキャンペーン
また、この機に多くの旅行会社も様々なキャンペーンを打ち出しています。
こちらは、旅行先が絞れたら地道に数社のプランを比較検討して選ぶしかなさそうです。
サイトによっては自動で割引適用されるところと、クーポンを獲得しに行かないといけないところがあるのでちょっと面倒ですね。
ざっと見た感じでは、楽天・じゃらん・JTBあたりが独自キャンペーンに力を入れていそうだったので、旅行を計画する際は1回楽天・じゃらん・JTBのプランはチェックすると思います。
また、自由旅行の場合、現地でのアクティビティもクーポンがある場合があるので、やることが決まったら、アクティビティ名xクーポンで1回検索した方がよさそう。
用語解説
ことをややこしくしているのが、用語の乱立のような気がしています。
私がよく耳にして「なんだそれ、これとそれはどう違うの?」と不思議になったものについて調べてみました。
地域共通クーポン…政府主導のGOTOに含まれる割引の1つで、旅行先で使えるクーポンです。旅行会社から予約をすると、紙やWEBクーポンとして渡されます。渡される場所は旅先のホテルだったりカウンターだったりまちまちみたいです。「地域振興券OK」というステッカーがあるお店で使えます。
ふっこう割/プレミアム旅行券/ふるさと割…各自治体が出している独自キャンペーンの総称として使っているところが多いようです。財源が違ったりするようですが、あまり厳密に使い分けられてなさそう。自治体やまとめサイトで情報が得られます。
宿クーポン/宿泊クーポン…各宿泊施設が出しているクーポンを指すことが多いようです。だいたいが旅行会社経由での申し込みに適用しているようです。
地域復興券…一見この件に関係ありそうな気がしてしまうが関係ナシ。地域で発行されてその地域で使える金券。
2021年1月までの損しない旅行計画の仕方
と、こういうわけでした。もし訂正などありましたらジャンジャン更新していきます。
これからGOTOが終わるまでに旅行する場合は以下の手順を忘れないようにするとよさそうですね。
1.旅先を決める
2.数社のプランをピックアップし比較検討。各社のクーポンも同時にチェックし、GOTO適用後の総額で決める
3.行き先の自治体の独自キャンペーンをチェックする
4.現地でのアクティビティが決まったら、「アクティビティ名」x「クーポン」で検索する