湿疹は、その後夜になって体にもでてきて、赤と白のパンダのようになってびっくりしましたが、朝にはきれいさっぱりなくなっていました。
赤ちゃんの体は不思議がいっぱいです。
突然ですが、子供が産まれてからというものの、
幼いころのことを急に思い出します。
それも、ただビジョンが見えたり事実を思い出したりするんじゃなくて、感覚そのものがよみがえってくるのです。
すべて自分の中に残っていた記憶で、
子供の気持ちを考えたりしているうちに触発されて表層に出てきたのだと思いますが。
たとえば、どこかで寝てしまってベッドに運んでもらう気持ちよさとベッドに入った時の冷たさ。
叱られた後に抱っこされる安心感。
大きくなって、抱っこしてもらえなくなった時の寂しさ。
そして、断片的に思い出すおもしろい記憶が、
ママが大好きという感覚の記憶。
子供はママが好きなわけですが、そこには理屈がまったくないのです。
おっぱいくれるから好きとか、怒ると好きじゃなくなるとかそういうのがない。
きれいなお花になんとなく引き寄せられるように、
ただただママという存在が大好きで、見ていたいし見られたいし近くに行きたいと思うのです。
大人になってからはもう感じたことのない感覚でした。
最近の変化。
・いつものマッサージの最後に息を吹きかけるけど、吹きかける前からもう目を閉じて笑っている。歌詞を覚えたみたい。
・また「まんま」が言えるようになった。関係ない時も言っているけれど、やっぱり何か要求があるときに出てくる。
・口を突き出す変顔しだした。
・食事時とうとうベビーチェアを導入。今日の夜からパパママと一緒に食卓についた。心なしか誇らしげに見えた。しばらくそこに座らせてたら、キッチンにいる私と目が合うたび笑いながらはしゃいでた。