牙を抜かれた主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

兄弟ができるのは試練でもある

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抱っこ大好き。めっちゃ笑顔で話しかけてくるので下ろせませんw

なんとなくおっぱい係のママと他の人を見分け始めてるかも。

 

おっぱい飲むのがちょっと下手です。

 

ちゃんと大きく口をあけないからなかなからてぃくびが口に入らず、
イライラしながら首を振ったりしています。

 

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じっとしてると民芸品みたいになります。
よくピコピコとねじ巻き式のような動きをします。

すでに夜中5時間以上まとめて寝てくれるので、体力が残っているうえ、出産後の痛みもなかったし、うつ乳も腱鞘炎もないし、前回の大変さとは大違いの平和な日々を過ごしています。

 

おねちゃんのシャロさんは、妹をとてもかわいがっていますが、
赤ちゃん返りがひどくて…以前は優等生タイプで、ほかの子たちがはしゃいでいると、「みんな静かに~」とか言っちゃう方だったのですが…
最近は注目を集めたいのか、大きな声で騒いだり何度も同じことを繰り返したり。
わざと大人を困らせることをして叱られたりするので、見ていてとても辛くなってしまいます…。

毎晩2人だけの時間を持ったり、1ヶ月に1回は2人きりで出かけたりを心がけているのですが、それでも、これまでは親の時間を独占してきたのに比べたら、寂しいんだろうな…。
赤ちゃんはおっぱいももらえて、抱っこで寝かしつけてもらえて、おなかの上で遊ばせてもらえるけれど、自分はそのどれももうしてもらえないわけだし。

とくに夜の寝かしつけの時間がシャロにとってはとても大事だったみたいで、
下の子が何度も泣いて中断しているうちに、「もっともっといっぱいギュってして」とか言いながら寂しそうに1人で寝付いたりしています。ほとんど毎晩夜中に目を覚まして「ママ抱っこ」と言いながら布団に潜り込んできます。

うちは自ら選んで2人の子供を作ったし、人と接するのが大好きなシャロにはきっと兄弟が必要だったと信じているのですが、やっぱり兄弟ができるのは上の子供にとっては大きな試練だなあ、と思います。

次女引き続きめきめき成長

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ルイさん、元気にめきめき成長しています。
うごきが激しくてゲップの時たまに頭突きされます。

「政治家顔」なんて言われてたおじさん顔も、いつの間にかまつ毛が増えて色も白くなって、すっかり女の子らしくなりました。

指をなめたり、ご機嫌な時は「キャッ」と声を出して笑ったりして楽しませてくれます。

お姉ちゃんのあやし方は大人に比べてやや乱暴なので、お姉ちゃんにあやされるとよく泣いていましたが、最近は、一番かまってくれるのでお姉ちゃん好きになった気がします。よくお姉ちゃんと楽しそうにおしゃべりしています。

もうすでに添い寝じゃないと寝なくなったりしていますが、夜連続で5時間近く眠ってくれるし、添い乳じゃなくても寝るのでかなり楽。私がゲップやあやし方がレベルアップしたからかな…上の子に比べて、夫婦ともに、ゆっくり成長を楽しめています。

変化

以前は泣くと閉じた両目に一粒ずつ涙がのっかった顔が見られてたけれど、涙ながさないORしっかり流すに変わってしまった。

次女が猛スピードで増量中

次女、誕生し1ヶ月半。

生まれたての頃は、なんだか小さくて弱々しくて、いつもミルクの途中で寝落ちしてしまい、産院から退院するまでの間体重が増えず、心配したこともありました(私は母乳がめっちゃ出る人なのに、母乳出ない人と思われて母乳指導かなり厳しくされました…)。

片手にすっぽり収まってしまい、いつも片手で抱っこしては、持っていることすら忘れてしまいそうなくらいだったのですが…

1ヶ月検診で1.4キロ超増。

 

でかい

3週間で50%強増量。
新生児っぽくない。

首もなんか据わりかけてる…?

 

当初の心配はどこへやら、めきめき増量。健康そのもの。

 

そして、ファニーフェイスです。

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いや、赤ちゃん変な顔になるけどさ、ぐにゃぐにゃだし、
でもこの子はシャロに比べてとくにw
下唇突き出して眉間にしわ寄せたり、変顔が多い。

伸びするたびにおならするしww(ちゃんとゲップは出てるのに!)
かわいいですw

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新生児の卵みたいなオムツ姿と、どこから生えてるかわからない足、かわいすぎですよね…うちではもうしっかり足も太々しく育ちきってしまい、上記のような新生児らしさは見られません(;;

ファニーフェイスをする分、新生児微笑をたくさんしてくれました。
最近では本当のスマイルになってきた感じがあり、呼びかけに対してたくさん声を出して応えてくれて、とてもかわいいです。

お風呂が好きなようで、風呂上りにはとくにご機嫌そうにお話してくれます。

 

また最近では暇にかまけておっぱい食べだすようになりまして、

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 吸ってないし…考え事してる顔だし…ビーチクのびるし…

赤ちゃんがいる家の、

ふぇあああ、ふぇぁあああああ、あああ…ムッチャムッチャムッチャ(訪れる静けさ)
って感じ、すごくいいですよね。おっぱい口に突っ込んだら突然平穏が訪れるw

 

シャロの話題が少なかったですが、幼稚園も決まり、七五三を楽しみにしているようです。

ルイのことはすごくかわいがっていて、「私の妹なの。ルイっていうの。こんなにちっちゃいんだよ」と誰彼かまわず自慢しています。
お姉ちゃんになって試練も多いようですが、けなげに頑張ってくれています。
ちゃんと甘えさせてあげる時間を作りたくて、1ヶ月に1回はシャロと2人きりで出かけようと思っています。

 

 

 

もう1つブログやっています。

mibare.hatenadiary.jp

最近はてなブログの編集画面がバグりまくるのは私だけでしょうか?

若返りの決め手はやっぱり断食? アンチエイジングを科学する本のまとめ

どうも、産後太り中のギ―子さんです(サーターアンダギー子さん、略してギー子さんです。ちなみにサーターアンダギーは人生で2回くらいしか食べたことがありません。ツイッターの会話のノリであだ名をつけられてしまいました)。

産後太りしていますが、11月は子供の幼稚園面接や七五三があるためダイエットを決意しました。新生児抱えて新しい服を買いに行くことができないため、産前の服を着なくてはならないからです。佐々木希にライバル心を感じたことも原因として認めます。

さらには、いつの間にかシミが増えた顔、むっくりしてきた肩回り、毛のなびく脛などを実母が上から下までまじまじと見て

あなた、トータルでお直ししてもらった方がいいわ」という母性溢れる助言をしてくださったため、色々思いなおすところがあり、こんな本を読みました。

『Stop the Clock: The Optimal Anti-Aging Strategy(時計を止める:最適なアンチエイジング戦略)』

科学的な観点から正しいアンチエイジングの方法を検証した本です。新生児がいるのですぐにはエステにも整形外科にもいけないんでね。

この本の内容がとてもよかったので、自分用まとめを兼ねてご紹介します。

アンチエイジングの決め手となる3つのキーワード

 

オートファジー(自食)

細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。

オートファジー - Wikipedia

要は、古くなった細胞のクリンナップのようです。年を取るとクリンナップがうまくいかず、ジャンクが溜まる。パソコンと同じですね。

この本では、オートファジーを進めることによって老化した細胞のクリンナップを行い、老化を止める方法が紹介されていました。
オートファジーは、栄養環境が悪化すると促進されるそうです。栄養がないから自分を食べちゃうってことでしょうか。

栄養環境を悪くする方法…それは断食です。

植物性化学物質

一部の植物性化学物質には、AMPK(代謝マスタースイッチ)をオンにする作用が認められています。身も蓋もない言い方をすれば「野菜や果物は体にいい」ってことですね。
従来考えられていた「食物繊維とビタミンがあるから体にいいよ」よりももう1歩踏み込んで、それぞれの植物に、未知なものも含めていろんないい物質が入っていて、思ってたよりも、ずっといいもんだった、って感じです。

よく知られているのは赤ワインに入っているレスベラトールですね。AMPKをオンにするほか、ミトコンドリアの生成を促す作用などがあるそうで、人体実験でも一定の効果が見られているとか。ただし、赤ワインでとれる量は少なく、効果的と考えられる量が150ミリグラム/日に対して、ボトル1本に5ミリグラム程度しか入っていないので、アンチエイジング用に摂取するのならサプリを使うべきなんだそうです。

 

ウコンや、ブロッコリなどに含まれるスルフォラファンもネズミやショウジョウバエ実験でAMPKに作用したそうです。

玉ねぎやソバ、リンゴに含まれるケルセチンも細胞を若返らせる効果が期待できるものの、まだ研究が少ないとのこと。

このように、果物や野菜にはまだ未発見のものも含めて様々な効果的な物質が入っていると考えられるため、まあ、食事でとれるものなので、積極的にとるといいよね、という話でした。

その他、線虫などの実験動物に対して効果があった物質は、カフェイン、リチウム、カテキン、アスピリンなどだそうです。コーヒーや緑茶なんかはやっぱりとっても体にいいようで、長年のコーヒーいいのか悪いのか論争では、ここでは「いい」側に一票入れている、という感じです。

ホルミシス

人体に有害な物質でも、少量ならばよい影響を与えることがある現象のことです。破壊を起こすことによって再生を引き起こし、アンチエイジングするという方法として紹介されていました。

この本では主に筋トレを行うことで人体に適度なストレスを与えて再生を促す方法が紹介されていました。

 

アンチエイジングー実践編

週1断食

1930年代から、動物に与える食べ物の量を減らすことが寿命を延ばすことは知られていたそうですが、ハッキリとした理由はまだ不明なのだそうです。前述したように、断食を行うことによってオートファジーが行われるというのも1つですが、タンパク質摂取を抑えることにより老化も促す成長ホルモンの分泌を抑えられることも関係しているようです…が、タンパク質は筋肉を作るのに必要なため、完全にカットはNG。老化ホルモンを出さずに筋肉を作るのに必要なたんぱく質の量を摂取するのは難しいので、週1回の半日断食がおすすめなんだとか。

オートファジーの観点から言うと、20代の健康な人ならば、オートファジーを開始させるにはだいたい12時間の断食でよいと思われるそうです。今広く実施されている断食は、16時間断食。夕食を6時に食べ、翌日の朝食はスキップする方法。コーヒーや紅茶は空腹を柔らるうえ、コーヒーはオートファジーを促すのでとってOK。

野菜と果物!

炭水化物が血液の当分濃度を上げてインシュリンの放出を増やすため避けよう、という炭水化物抜きダイエットが流行ったり批判されたりしていましたが、実際にインシュリンの値を低くすることによりネズミなどの実験で、寿命が延びたという結果があるそうです。

完全に抜きがいいかどうかはさておき、ある程度炭水化物を減らすよう意識しておくべきのようです。実際炭水化物って何も考えてないとどんどん増えちゃいますよね。

代わりに取るべきなのはそう…ザ・「思ってたよりいろんな効果がありそう」野菜と果物です。

筋トレ

この本ではアンチエイジングの方法として、筋トレに重きを置いています。

アンチエイジングに効果のある運動とは、ある程度体に負荷を与えるものであるべきで、普段の運動量を上回るものでないといけない。要するに、普段から筋トレやランニングをしている人は、定期的にそれを上回る負荷を体に与えなくてはならないのだそうです。 

アンチエイジング生活のススメ

ザクっとまとめると、老化を止めるのは、プチ断食・野菜・筋トレ、ということになります。

とは言っても、運動のしすぎは体へのダメージが強すぎてしまったり、断食のし過ぎは新てしまったりなど、何事にも適量があるわけで。

この本では

週に1、2回断食、週に1、2回筋トレ

という生活が推奨されていました。

筋トレの内容は、

・30秒間の腕立て伏せー1分休憩ースクワット30秒
・30秒スプリントー1分歩くースプリント(6回)

というった、短期間で筋肉をたくさん使うものでした。なお、筋トレした日は肉、卵、ヨーグルトなどで、プロテインを十分に補うべきだそうです。

注意点とまとめ

根拠となる論文もしっかり明記されていたり、作者がゴリマッチョなイケジジイ風な割に、とてもちゃんとしている本と言う感じでした。

 

ただし、「古来からしてきた生活に適応するよう進化してきたため、同じ生活をすることが健康にいいはず」という論については、よく聞くしそれっぽいけれど、信ぴょう性が薄い気がしました。

fmkn.hatenablog.com

過去に呼んだサイクス博士の本によれば、500年もあれば人間は環境に適応して進化するそうで。

この本でも、「人類は最も長い間低カロリーで重労働をする生活をしてきたのだから、その生活に適して進化しているはず」ということを根拠として使っていますが、すでに人類が高カロリー時代に合わせて進化している可能性だってあるはず、とは思いました。

 

なお、アンチエイジングを促すものの中には、成長を止める効果を持つものもある様子(成長を促すホルモン=老化を促すホルモンであることもあるようで)。そのため、まだ成長途中にある人はアンチエイジングに取り組む際は注意が必要。充分育ち切った人はやりすぎなければ実践するとよさそう。
また、骨がもろくなっている高齢者なども断食は危険。断食は健康な成人向けのもので、過度なものはお医者さんのアシストが望ましいようです。

糖尿病やそのほかの病気を持っている人もお医者さんにご相談を!とのこと。

なんでも適度に。度を越したいならプロの手に、ってことですね。

 

シャロ3年4ヶ月ルイ0日 妹誕生  

先日無事シャロの妹が産まれました。

ハンドルネーム、迷いましたが、やっぱりシャーロットの兄弟はルイということで、呼びやすいしルイにしました。

シャロは数カ月前から妹が生まれることを理解して赤ちゃんに関心を持っていましたが、どんな気持ちでこの日を迎えたのでしょうか…

赤ちゃんが生まれた当日は、病院の決まりの関係もあり、パパとおばあちゃん以外はガラス越しにしか赤ちゃんを見ることができませんでした。パパとおばあちゃんが順番に呼ばれる間「私の番は?」と赤ちゃんとの対面を待ちわびていてたようです。

翌日、ようやく赤ちゃんに会えましたが、まだ1人で抱っこできるはずもなく、なかなか触らせてもらえず、

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なかなか抱っこさせてもらえなかった時、ふと見ると静かに大粒の涙をこぼしていました。

やっと膝の上に乗せてもらえると…

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夢中です。どれだけ抱っこしても飽きない様子。

その後も張り切ってお世話を手伝ってくれます。

ルイ本人は…
今のところシャロとは正反対の性格かも。とっても穏やかでよく眠ります。

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お腹すいて泣いてても、もらえそうな気配だけで満足してまた寝ちゃうwよく眠る子です。

それにしても新生児、かわいいです。ご飯の方向とは反対側に向かってあーんしてるところとか、おなかすいて腕にもごもごとかぶりつこうとするところとか、小動物みたい。短い新生児時代、存分に楽しみたいと思います。