吠える主婦の絵日記

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マヤの次はこれ!? 滅亡を警告するホピ族の予言

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パズルの超達人 2016ベリースモールピース グランド・キャニオン国立公園[アメリカ] 23-061

アメリカインディアンとひとくくりに言っても、実にたくさんの部族がある。今もそれぞれの自治体で、独自の文化とルールのもとに暮らしている。
その中でも北東アリゾナに住むホピ族は多くの予言を伝えていることで有名だ。


ここは4番目の世界

第一世界: 太陽神が人間を作り、その人間に与えた世界。この頃人間はみな同じ言語を話していた。第一世界は、大陸移動による地震で滅びた
第二世界: 氷河期によって滅びた
第三世界: 再び人々は1つの言語を話すようになった。人々は魔法を操り、豊かな暮らしを送ったが、物質主義に陥り、自然の法則に背いたため洪水で滅んだ。
第四世界: 人々は違う言語を与えられ、世界に散り散りになった。ここが今私たちが住んでいる世界

このように、人類は何度も滅びを体験してきた。今いる世界もいずれは滅びる運命であり、その前にいくつかの前兆が現れるという。


滅びの前兆

・白い人々が灰のひょうたんを作り、その土地は何世代にもわたって不毛になる
 ⇒原子爆弾のことを指していると言われている。
・白い人々が月から石を盗むと、自然がバランスを失い、災害が多発する
 ⇒アポロ号の月面着陸と月の石
・白い人々が空に家を作る
 ⇒宇宙ステーション
・女が男の服を着、女の秘密が失われる
 ⇒露出が高くなることを言っている?
・ホピの村に違う種族の人が現れ、土地を奪おうとする。彼らが授ける知識は欲を掻き立てられるもので、彼らは武器を授けようとする。だが受け取ったらホピの人々は二度と立ち上がれない。

などなど、いくつかあるらしい。


ホピ族の長老たちによる平和活動

1948年、日本への原爆投下を見たホピ族の長老たちが、これを滅びの始まりとして、世界に警告を与えるための活動を開始した。

予言では、世界のリーダーたちが平和的解決を目指すために「ミカの家」を建設すると言われていたそうだが、これが国連を指していると判断した長老たちは、4人の人物に命じ、国連への働きかけを開始した。

彼らの主張は長らく国連に無視され続けたが、1992年、4人の最後の生き残り、トマス・バンヤクヤが国連でスピーチを行い、ホピの予言を明らかにした。

※4人の長老は、
・デビッド・モノンギエ: 火の一族出身。年齢は不確かだが、少なくとも117歳まで生きたらしい。
・ダン・エヴェヘマ: グリースウッド(低木の一種)とミチバシリの一族。1999年に亡くなった時は推定108歳だそうだ。
・ダン・カチョンヴァ: 太陽の一族の族長。享年112。
・トマス・バンヤクヤ: オオカミ、キツネとコヨーテ族。1999年に90歳で亡くなった。
名前の読み方はこれであっているのか…ちょっと自信がない。とにかく、ホピの人たちは長命だったらしい。彼らが推奨するシンプルな生き方がいいのだろうか。


それぞれの役割を持つ4つの種族

第四世界に至った後、精霊は人々を世界の隅々に送り込み、人間に4つの色を与えた。4つの色の人々が集う時、大いなる文明が現れると言い残したそうだ。

南へ行った黄色の人々風の守護を任された。彼らは呼吸や空を司る。瞑想や精神性について人々に教え、伝えることが使命だ。
西に行った黒い人々には水の守護者となった。もっとも敬虔で力強い水と血の教えを学び、伝えることが使命。
北へ行った白い人々火の守護者となった。火は飲み込み、動く。だから最初に火の力(軍事力)を持って動き出し、バラバラになった人々を引き合わせたのが白い人々だったのだ。そして様々な火(電気)の発明をした。
赤い人々土の守護者となった。地球が生む植物と食物について学び、癒す薬草についての知識を伝え、人々が1つとなった時に知識を広めるのが使命。

なんだか中二病が捗る……。


第五世界に行くには? 平和をもたらす兄の帰還

第四世界がどのように滅び行くかはまだわからないけれど、人類が平和を手にするためには『兄』と呼ばれる存在が立ち上がる必要があるそうだ。

ホピ族の伝承によれば、東へと旅立った白い兄(バハナ)がいる。バハナが戻る日、人々は5番目の世界へと導かれ、永遠の平和と命を得ることができる。そして人々はまた1つの言語を話すようになるらしい。
しかし、もしバハナが帰還できなかったら、西からの一族が蟻の大群のように押し寄せすべてを飲み込んでしまう。

ホピの火の一族が、2つに分けた石版の片割れを伝えている。本物のバハナならば、もう一方の欠片を持っているそうだ。
バハナがすぐにホピ族を見つけられるよう、ホピ族は髪形や服、住居を古来より変えないようにして暮らしているのだそうだ。

ところで、アステカにも似た伝承があるそうで、この伝承のせいで白い人=スペイン人を救世主だと考え受け入れてしまったという話は有名だ。しかしホピ族はスペイン人が石版を持っていないため、バハナではないと判断することができた。

バハナとは何を指すのだろうか? ホピの長老たちは、バハナたちは自分が何者であるか伝えられていて、いずれ名乗り出るはずと考えているそうだ。また似たような伝承がチベット族にも伝わっており、ここにヒントが隠されているとも言われている。


ホピ族について

ホピというのは、「平和、優しさ、おとなしい」といった意味合いを持つそうだ。
時の始まりに、神が人々にトウモロコシを与えた時、一番小さいトウモロコシをとったため、この名前を与えられたのだそうだ。

母系部族で、泥の煉瓦を積み上げたアパートのような家に住む。プエブロ族から分かれたと考えられているが、言語や伝承はなぜか中央アメリカのアステカやマヤによく似ている。
よく聞くインディアンの挨拶、「ハウ」はホピ語。


さいごに

ネイティブアメリカンが運営しているサイトに書いてあったのですが、偽インディアン占い師・預言者が横行していて頭を痛めているそうです。
ホピのリーダーの一人、ダン・カチョンヴァは、「ホピの教えは売ってはならない」と言ったそうなので、この教えを使って変にお金儲けをする人がいたら警戒した方がいいかもしれないですね。
 
しかし、バハナとは誰なのでしょうか。バハナは間に合うのか。ロマンにあふれる神話ですね。
ホピの長老の中には、チベットに石版の片割れがあると考えている人や、ケニヤのククユ属が石版を伝えていると考えている人もいるそうです。




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