この線のところでぱかっと割れる。
あけび、売ってたので食ってみました。
250円。高級食材かよ。
よく熟れてて手で割れました。
グロす!
ああああ〜グロす!エロす!
パカッと割れてやわらかいクッションの中にぬめぬめとした
棒状のぶつぶつの可食部分がはいってるぅ〜〜〜
あ、うまい。
トロッとしてるけれど舌に残らない、さらさらとしたとろみで、
やわらか〜い甘さ。
ポポーっていう果物をもっと上品にした感じ。
裏ごしして食べやすくすればうんと流行りそうね。
来年あたりあけびスイーツが流行ってもあたし驚かないわ。
で、皮。
皮が食べられるらしいのんよ。
ちょっと綿の部分を舐めてみると
にがーーーーい。
これはちゃんとあく抜きせねば。
と、いうわけで、食卓塩を適当に振りかけました。
しばらくすると腐敗汁みたいなのがでてきました。(映像掲載不可)
あくが強そうなのでそのあとさらにちょっと茹でました。
味見をすると…お、いけそう。
味噌、みりん、しょうゆ、酒で味つけしてみました。
あまり食欲をそそらない見た目です。
もっと華やかな食器に入れた方がよかったのかな?
ではお味の方は・・・
ぐおおおおおおおおおおお
不味い
ドロッとした気持ちの悪い触感に、ガツーンと脳天に突き刺さるような苦味。
たとえしっかりあくが抜けてたとしても
こんなドロドロとしたもの食いたくねえ!
スイカの皮はおいしかったのにな。皮部門ではスイカに圧敗ですわ。
さて、手元に種だけ残りました。
あけびは別の種類を近くに植えとかないと実が生らないそうなので、
実は期待せず、新芽を山菜として食べてみようかと思います。
というわけで種はお庭のある実家へ輸出〜(捨てるに捨てられないものは実家送りの法則)