オレゴン州は、自然がいっぱいでしたし、小学校6年生でいった林間学校では、「自然で遊ぶ」ことを教育されました。
でも、そうでなくても自然と遊ぶのが上手な人がたくさんいました。親も自然遊びを大事にしていて、子どもに教育している家庭が多かったのです。
例えば、誰に教わったかはわかりませんが、みんな森の中にある「ハックルベリー」を見分けることができました。ハックルベリーは甘酸っぱくて、ケーキに入れて食べたりします。
湖や川で泳ぐこともよくありました。湖にはたくさんの人がいました。
蛇とかも泳いでいたんですが。
でも湖にいるアメーバが体に入って亡くなる事件もたまにあるんですよね…。
動物もたくさんでした。リスなどは特に珍しくもなく。鹿が住宅地の近くの公園に出てきたこともありました。
山に行くと時々鹿が車にひかれて倒れています。ムースやクマも出没するエリアがありましたが、さすがに見かけませんでした。1度だけ、車にひかれたスカンクが倒れていたことがありましたが、窓を閉めていてもすさまじい匂いでした。