この間までルイちゃん入院していました。
お熱が1週間続く。病院に何度も行っても風邪だから安静にと言われるだけ。熱は下がらない。シャロの世話もしないといけないから安静にも限度がある。
昼は比較的元気だけど、夜になると熱が上がって眠れなくなるを繰り返す。私、数日間ソファで抱っこしたまま座って眠る生活が続く。
そして土曜日の夜。いよいよルイの息が苦しそう。前から苦しそうだったけれど、また様子が違ってきた。息が詰まるような様子があるし、喉の下がペコペコしている。
夜間救急相談電話でも聞いてみたけれど「39度以上の熱があるなら救急で行ってください」と言われる。そんなん・・・子どもはしょっちゅう出すやん・・・。
でも結局夜間救急へ。近い病院は空きがなく、シャロが入院した病院にタクシーで。
RS肺炎と診断。その病院ではベッドの空きがなく、酸素マスクつけたまま救急車で他の病院に運ばれることに。受け入れ先がなかなか見つからず、何軒も問い合わせてもらう。
最初に診てくれた先生が救急車にも同乗して、病状などを詳しく説明してくれた。偶然起きて仕方なかったことや、必ず治ること。
搬送される前、採血などをされて出てきたルイの様子がおかしかった。私とまったく目を合わさない。先生にも見てもらったけれど、けいれんを起こしている様子はないと言われた。その後もしばらくルイは目を合わせてくれなかった。1人にした私のことを怒っているのかと最初思ったけど、今思うと恐怖で警戒して周囲を見回すのに忙しくて私と目を合わせている場合じゃなかったのかも。
ルイは搬送先の病院についてもずっと私と目を合わせず泣いていたけれど、私がベッドに入り横に寝転がるとすぐに手を伸ばして、私の顔を掴んで眠りについた。
最初の病院についたのが22時。診察してもらえたのが23時。移送された病院で説明を受けて私がベッドに入れたのが3時。なお、前日の睡眠時間は4時間(ソファで)。
3時に寝たのに5時にはもう点滴やらなんやらで起こされた。しんでしまふ・・・・。
この病院は24時間付き添いか、8-20時までの面会か、どちらかしか選べない。1週間の入院になると言われて、シャロもいるのに24時間必ず誰かがルイに付き添うのは無理…
最初の夜だけ一緒にいて、翌日からは預けることに。
その後まる1週間入院。
点滴でグルグル巻きの手が痛々しくて…
ただ、
最初よりも、元気になったのにベッドから出られない時の方が大変でしたね・・・。
体力余って持て余してね。
幸いパパがお休みをとれるときだったので、そっちにシャロ担当してもらって私は12時間ほとんどルイちゃんとつきっきり。陸の孤島みたいな病院で、院内には小さなお店とドトールしかなく、ひたすらドトール食べまくりました。
入院はつらくてかわいそうで悲しいけれど…
いいこともありました。ルイとじっくりゆっくり何時間も一緒にいたおかげで、見逃していたいろんな成長を見つけられました。
嫌な時は首を振り、うれしい時は拍手したり首を縦に振ったりしていること。もうお腹いっぱいの時はご飯に向かってバイバイしていること。お医者さんも見るなりバイバイして拒否反応をしていることw
ルイちゃんは私がいないとすぐ泣く癖に、抱き上げても体を預けなかったりして、イマイチ甘えてこないイメージがあったのですが、それはルイちゃんが甘え方を知らなかったのか、私が気づいていなかったかのどちらかだったようです。入院中はべったり甘え放題でした。首にしがみついてほっぺたをくっつけて、近づくと手と首をブンブン振って喜びます。
入院中に「おっぱい」のベビーサインも覚えました。ほしくなると、手首を不器用そうにくいくい動かして主張します。飲んでいる最中もくいくいやっています。
それにしても、寒い元旦に引き続き、暑さのピークに再び入院今度は旅行でキャンセル料も発生しましたよ!
とにかくとにかく健康第一です。