牙を抜かれた主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

シャロの入園

大雨の中、入園式に行ってきました。

不安だった入園も、先生たちの優しそうで楽しそうな様子と、保育園からの仲良しが1人一緒だということでかき消されたのでしょうか。

今朝は笑顔でバスに乗りました。ちょっとの不安を、期待と勇気でかき消して、と言った感じで。晴天に葉桜が映える日で、私の方が涙しそうです。

バスは私たちの家を通り過ぎて、ちょっと先に停車。私とシャロは、見過ごされてしまったのかと心配になって追いかけました。シャロは叫び声をあげていましたwちゃんとしなきゃ、ちゃんと乗らなきゃと張り切っていたようです。

シャロは、叱られると時々我慢できなくなって吹き出すように、「シャロはがんばってるんだよ。怒られないように、しゅごく、しゅごくがんばってるんだよ。でも子供だからそんなにはできないんだよ」などと言ってきます。

私も夫も、口うるさい方だと思います。期待と、外で傷つかないようにと、思わずあれこれ口出ししてしまって、毎日反省しています。でもいつもついついあれこれ注意してしまって…いつものびのびできずいい子にしようとしているシャロがかわいそうになることがあるのです。

だから、幼稚園は近所のしつけに厳しいという噂のところより、ちょっと遠いけど自由奔放なところに決めました。この決断を今後も「良かった」と思えるとよいな、と思っています。

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春休み、ルイの慣らし保育もあり、久々にシャロと2人きりの時間が楽しめました。
プールに映画に遊園地に公園でお弁当。美容院デビューもしました。
シャロが遊ぶ姿を見つめながら時々、まだとっても小さいということに気づいてハッとすることもありました。まだスパゲッティを「スタベッキー」と呼んでいます。でも成長を続けているんですね。

ルイも、シャロも、大きくなってから時々赤ちゃんに戻ったらいいのに。時々昔に戻って抱きしめられたらいいのにと願う時があります。でも、その時から続く今がいつも一番いい時と思うことも多々あります。