最近シャロがどこいっても立ってるので、よく「身長高くないですか?」と言われます。
そうなんですか?
測ったんですけどね、
何cmだったか…忘れちゃいました。
「何cmですか?」って聞かれるたび意識の低い母っぷりが露見するのは困りものなので今週中にも児童館で測ってもらおう。そして今度こそ忘れまい。
突然ですが、シャロが産まれた時のこと、ちょっと書いてみようかな、と。
ここで書いていなかった気がするんですよね。
シャロはなんと、だいたい20分くらいで産まれてきました。
一応記録上ではなんだっけ、3時間?ってなってたっけ、ですが、
私の中で、たいへんだったのがなんと20分だったのです。
そもそもですね、当日の朝9時に陣痛促進剤を入れまして。
痛くなってきたら教えてくださいって言われてから約3時間後。
お昼寝から目覚めると、その頃には痛気持ちいい張りが5分間隔で繰り返していました。様子を見に来てくださった看護師さん:「張りの状態はどうですか?」
私:「間隔は数分なんですけれど、痛くはないです」
「どれ、開き具合を見てみますね。
…
…
…
これあと2時間以内に生まれますっていうか痛みに強くないですか?めっちゃ痛みに強くない?」
文明ってすごいですよね。痛い思いなんかほとんどせずに暮らしてきてるから、自分が痛みに強いどうかなんて知らないんですよね。
そうこうしてるうちに、「くーっいってぇ!」って声が出る程度には痛くなってきて、つきそってた夫が2時間以内に昼食を済ませようと外に出た約3分後、
先生たちがどどどどどーーーっと入ってきて、
「赤ちゃんの酸素濃度が低下しています、今すぐ生みます!!!」と。
いつも、「大丈夫ですよ〜」しか言わなくて、
「貧血気味なんですけど」って言うと「ほうれん草食べてくださいね〜」って言う先生が小走りだったから、あれは本当に危なかったんじゃないかと今でも思っている。
酸素マスクをつけられながら夫に「今生む」とメール。
ギリギリ定食屋で注文前にメール見た夫が戻ったころにはもう始まってて、そこから吸引と鉗子分娩+お腹を押して3回いきんで生んだのでした。
シャロさんはへその緒がからまってたけれどすぐ回復して保育器に入る必要もナシ。低酸素状態で真っ白な顔してて、すぐにシロップを与えられただけでした。上唇についたらしい甘いシロップをぺろぺろしてました。最初からすごい生命力だったな。
わずか20分で産みましたが、その分裂傷と出血がひどくて回復に時間がかかりましたが、一晩中陣痛で苦しむとか、そういう経験はしていないのです。
最近の変化
・いやいや期ですかってくらいいろんなものを嫌がる。ベビーチェアもすでにいや。よだれかけをちぎりとる。
・夫が早いうちからずーっとやり続けてくれたおかげで、お風呂に入る前に「ばんざーい」と声かけると脱ぎやすいようにてあげてくれるようになった。
・「ウケる」ようになった。うれしいとか、楽しいの笑いのほかに、これは「ウケて」るんだな、っていう笑いが出るようになった。