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吠える主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

【映画評論】ミリしらマッド・マックス

私の周りでマッド・マックスがはやっていますが見に行くことができないので、
想像で評論してみようと思います。
本当に1ミリも知らなくて、知ってることと言ったら見てきた人の知能が低くなって帰ってくることくらいだから

togetter.com


あらすじが正しかったらどうしようとかこのあらすじよりさらにハジけてたらどうしようとか震えながら書いてるんだぜ。

あらすじ

時は世紀末。
様々な暴走集団が種もみを奪い合う中、1つの珍走団が正義に目覚めた。

その名もマッド・マックス。

マックス率いるその集団は、マシンガンをギターに持ち替え、銃弾ではなく激しい音楽とパフォーマンスで敵を圧倒する音楽バトルによってハート様を撃退するなどしながら旅していた。
そんなある日、マックス団長のV8ドラムがバックファイヤー、多数の団員の毛が爆発、または焼け落ちる大惨事となる。

しかしそれは、イカレたマックス、いや、怒れるマックスの陰謀であったのだ・・・。

評論

以下ネタバレを含みます。

音響、演出の派手さは評価に値すると思います。爆発とともにドラムが、エンジンをかけると同時にギターの音がなるとさすがの私でも興奮しました。ジブリを見習ってすべてのギター音が人間の声によって再現されているのも好感です。
ただ、マックスの本当の狙いが子供たちへの復讐だったというストーリーの肝心な中核が、中盤には勘のいい人にはわかってしまったであろうことが残念なポイントです(私は序盤でわかりました)。

また、マックスの怒りの理由が「薄毛をバカにされたから」とするには、スキンヘッドどころではない突っ込みどころのあるキャラクターが多すぎたのも気になりました。薄毛がコンプレックスになる世界観を作るには、ほかの人物は暑苦しいほどの7:3にするなどの工夫が必要だったのではないでしょうか。
もっとも評価できる点は、なんといっても今回の最大のウリだった、イモータン役の役者さん(名前ど忘れしました)の名演技です。シルバーのマウスピースに毒を塗られて悶絶する場面の臨場感はさすがキャリア30年の名わき役といったところでした。「優しきハンニバル博士」と呼ばれた彼が、過食を防ぐために自らマウスピースをつけたはずなのに、なんとも皮肉な展開で、ここばかりは涙が止まりませんでした。