すみません、現物読んでませんけど！
歴史ヒストリアでやってた「智恵子抄」でめっちゃ泣きました。
才能のなさを嘆いて心を病んでいき、やがて先立ってしまった妻を、
一生思い続けた高村光太郎の人生や言葉にもちろん泣いたわけですが、
この2人が作ったのが特殊な芸術な形だなと思うにつけ泣けるんです。
売れる彫刻や絵画の単体品としてではなくて、
2人の通った道と、その間に生み出された物語、詩、切り絵、そして絵画と彫刻をすべて含めて
2人の愛を表現する芸術作品として完成されたことに感動して泣きました。
智恵子抄は岩下志麻主演の映画があるんだね…。
智恵子抄(1967) | Movie Walker
でもこのあらすじを読んだ限りでは、ただその人生をなぞっただけで、
メッセージ性に乏しそうな気がするな…。
時間がある時に原作を読んでみるとしよう。
