吠える主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

私の町田樹選手への愛が超新星爆発した4つの理由、その④

豆腐が固くなっていく瞬間が見えた

そんなに弱っちい彼がですよ、オリンピックに出ちゃったわけですよ。
あそこは選ばれし人々の世界。(けっこう遊びで来てるよね?な出場者いるけども)

そこに、我らがパンピーの端にいる彼が降り立ったわけです。
ちなみに、パンピーとそうでない人を分ける壁は、意識だと思う。
羽生くんは、うんと昔から自分が選ばれし側の人間であることに気づいていたんじゃないかと思う。
たとえば小塚選手や高橋大輔選手もある時から気づき始めたと思う。

でも、町田選手は気づいてなかったと思う。
それまでの経歴を見ても、発言を見ても、オリンピック会場でもまだ、自分は選ばれし側の人間ではないと思っていたと思う。

わたしたちだって、たまにすごい成績を残すことがあるじゃないですか。
稀にね。
学校で一番の成績とるとか。
大会でいきなり1位とったとか。
でもその後また成績が下がったりして、家族の中で
「あの時はすごかったよね~のってたよね。あの時は『もしかして天才!?』なんて思っちゃったよ~あははははは」なんて笑い話にしか残らないわけです。

町田選手はバンクーバーも補欠になったりして、
無名ながらそこそこのポジションにはつけていた。
でも彼に言わせれば、ビッグ3とは大差があった。

いつも私たちが漠然と思っている、
「今回いい成績残せたけど、それも結局狭い世界でのトップであって、やっぱり本当のトップとは大差があるんだろうな」状態。

彼もまた、その後日本選手権最下位になったりして、
「やっぱりあのときは自分の人生の絶好調だったんだね~」状態になったんじゃないかと思う。

でもそこから再浮上。しかも再浮上したばかり。

世界のトップアスリートたちは、幼少のころから
「あれ?今回もよかった・・・」「またよかった」「お、まだまだ調子いいぞ」を積み重ねて
あれ・・・俺世界レベルじゃん・・・ってなっていくんだと思うんだけど、
彼はまだ「あれ?今回もよかった」の第一レベルで、
自分自身が世界レベルである実感がなかったんじゃないかと思う。

そしてSP11位。
彼は「あ・・・やっぱり」と思いかけたと思う。

そしてお豆腐は、FPでも冒頭で転倒。
もうこの時点で日本中が「やっぱり~~~」だったはず。

オリンピックで偉大な成績を残す人たちは「何か」を持っている。
その期待感が小塚選手より高橋選手が選ばれた最後の決定打だったと言われるし。
この時点で、町田選手は「何か」がない選手の代表格だった。

が、この時点から徐々に回復。もう心がポッキリいっててもおかしくないのに、
後半に行くにしたがって加速し音楽に乗り始め、点数を上げていった。
わたしは見ていた。お豆腐が輝いていく瞬間を。

結果FP4位。
11位だった成績を5位まで上げた。堂々のエキシビジョン入り。

ただでさえ女子アナとの熱愛報道からそう時間が経っておらず、気が立っている小塚ファンの皆様に
食い殺される覚悟で言おう。
やっぱり、今回のオリンピックはこの布陣でよかったんだと思った。
ああ、嘘です。わかりません。やっぱあなたたちは怖い。

とにかく、読売新聞の疑惑のCMじゃありませんが、
今回の大会で一番、彼が
「あなたが飛べるなら私も飛べる」と思わせてくれた選手だったんです。

真央ちゃんが飛んだら私が飛べるか?
いえ。飛べません。私と真央ちゃんの間には大西洋の開きがあるんです。
でも町田選手の経歴を聞いてからだったら、もしかしたら?って思える。

あれ、またブロック積みはじめてみようかな?って。

彼はあっちゅう間に「何か」をもってる選手になった。
だから惜しすぎる。
やっと今から伸びる人なのに。

弱い彼でも次回は2回目のオリンピック。
もっと余裕のある演技ができるだろう。それだけに本当に、もったいない。にわか爆発ファンとして残念。

彼は未熟児として生まれたため、「このー木なんの木の木みたいに大きくなってほしい」という願いを込めて樹という名前を付けられたという。
もうね、名づけ親のHITACHIは何をしているのかと。
世界で不思議を発見してる場合じゃない。日本で不思議発見だよ。
今すぐスポンサーとして名乗り出てほしい。


私の町田樹選手への愛が超新星爆発した4つの理由、その①
私の町田樹選手への愛が超新星爆発した4つの理由、その②
私の町田樹選手への愛が超新星爆発した4つの理由、その③