2006年、TSUBAKIのCMが始まった頃、
Dear Womanが流れると私はテレビの前まで走って行ったもんですわ。
このCM大好きだったから。
仲間由紀恵、田中麗奈、上原多香子、観月ありさ、広末涼子、竹内結子。
このセレクションにちょっと興奮したもんですよ。
「そうそう、そうなのよ!」と。
そして白TSUBAKIで鈴木京香が入ってきてさらに「そうそうそう!」と。
何が「そうそうそう」なのかよくわからんが、
ただ言えるのは、それ以降のTSUBAKIには「それそれそれ」感がまったくない。
いつしかどんだけ広告されても見向きもしなくなった。
じゃあ誰なら「それなのよ!」になるのか、自分なりに出てほしい人リスト作ってみました:
1.栗山千秋
2.安室奈美恵
3.宮崎葵
4.小雪
5.綾瀬はるか
6.剛力彩芽
「いやーーーーないないないないないわー」ってアンチの声が聞こえてきそう?
声に出して考えていたら、夫が隣から、
「●●は入る?」 とか聞いてきたんだけど、
即答で「●●は入れない!」(もはやプロデューサー目線)って答えられるのよね。
「●●がいかに美しかろうがここには入れない!」ってね。
うまく説明できないけれど自分の中にかなり明確な基準がある。
その基準を言葉に表してみたら、要は『タフさ』なんだな、という結論いに達した。
ネジのとんだタフさでもいい、ほがらかなタフさでもいい、頭空っぽだからならではのタフさでもいい、
でもタフさのイメージがほしいの。ヤマトナデシコなら。
こんな言葉があります。
~男とは、14歳で成長が止まり、
20歳になるころから3年に1度だけ1歳ずつ年をとり、
50歳になったら毎年1歳ずつ若返っていく生き物である~ (2011 うちの父)
こんなピーターパンの3歩後ろをたおやかな笑顔でついてかなきゃなんないんですから、
そらもー! タフじゃなきゃつとまらないと思うの、ヤマトナデシコは。
そんなわけで日本女性よタフであれ! と、ヤマトナデシコからはほど遠ーーーい
外野の席から一人で叫ばせていただいたのでありました。