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知らないで飾ってるっしょ!? クリスマスアイテムの意外な由来、トップ10

シンフォレストDVD クリスマス・シアター 欧州4国・映像と音楽の旅 The Best of Christmas in Europe


ミトラ教ケルト、他のドイツ系や北欧諸国の冬至の祭りをごっちゃ混ぜにして
キリスト教のラベルをボンと貼ったのがクリスマス。

遠く日本の果てまでたどり着き盛大な性とブランド品の祭典へと発展した。
ヨーロッパでは正月過ぎまでじっくり祝うが正月バカ騒ぎしたいアメリカじゃ失われた慣習。
いっぽう南半球は夏に祝わせろと言う。
かと思ったら、様々な宗教の人が祝っていること、それぞれの宗教が独立して対立してる時代じゃないと高い意識の人々が冬至の祭りへと呼び名を戻そうとする動きも。

あまりにでっかくなったクリスマスの祝いには
地球上のあらゆる地域で出来上がったいろんな習慣が集まってきて、
どれがどこから来てるのかわからなくなったものもある。

あなたが知ってるかもしれなし、知らないかもしれないクリスマスアイテムの10の起源をご紹介します。

1. クリスマスツリー

中世ドイツ、クリスマスの時期になると聖書の場面を演劇で表現して祝う習慣があった。
アダムとイブの演目では、木にリンゴを飾り付けて舞台に置く。
その飾りが家庭にも置かれるようになり、次第にリンゴはリアルではなくレプリカへと変わっていった。
そして木に赤くて丸い球を飾り付けたクリスマスツリーができあがった。

 

2. キャンディーケーン

1672年、クリスマスの優等生、ドイツ発。
子供たちに羊飼いの説話をするため、羊飼いの杖の形に作られた。
ちなみにキャンディケーンの白はキリストの潔白さを表現している。
これは聖歌隊の子供たちをおとなしくさせるために配られたり、キリスト誕生のシーンの劇のお土産として使われたりして広まっていった。

 

 

3. クリスマスリース

キリスト教の前から、ヨーロッパで飾られていたという。
円形は終わりのない神の愛と、冬でも命がつながっていくことを象徴する。
ヨーロッパでは、リースの上にろうそくを置いて灯し、クリスマスまでの期間を数えた。
これはクリスマス前にアドベントという断食期間があって、みなクリスマスをひどく待ち遠しく感じていたため。
カトリックではアドベントのシンボルカラーは紫とピンクなので、この色で飾りたてるリースも正統派。
待つことを意味する青もアリ。
宗派によって違います

4.アドベントカレンダー

クリスマスリース同様、クリスマスまでの残り日数を数えるためのカレンダー。
本当はアドベントはクリスマスの4週間前に始まるのだが、最近は12月1日スタートで固定されている。
比較的歴史は浅く、今の形になったのは19世紀頃か。



 

5. サンタクロース

書き出すと1記事まるまる費やしちゃいそうなのでカンタンに。
聖ニコラス⇒セィニクラース(アメリカ英語でサンタクロースはこう発音します)
と、北欧神話の長いひげの神、オーディンのイメージが合体したたまもの。

聖人ニコラスは貧しい人にお金を分け与えた聖人。
彼の没した日は12月6日なので、この日にプレゼントを渡す家庭もある。

そりで空を横切っていくイメージがあるが、これは冬至の頃にオーディンが空を横切って狩りに出かけたという神話から。

6. ライト

この時期ばかりはトラック野郎でなくとも、誰もが家や各所を電飾で飾りたてることが許されます。
もともとライトはキリスト誕生時に星が輝いた言い伝えを表現しています。
昔はろうそくで飾っていたらしい。そういえば、ターシャ=チューダーさんがクリスマスツリーにろうそくを仰山立てるのをテレビで見て、 危なくないのかと驚いたことがあったな。

 

7. シュトーレン

クリスマス前の断食期間、乳製品が禁じられていたため、サクソンのパン屋はバターを使わず油で代用していた。だが油は高く味も悪く、この地域は教皇から許しを得てバターが使えることとなった。そしてクリスマス前の期間にバターを使ったシュトーレンが大いに食されるようになった。





8. 柊

古代ケルトドルイドたちが冠として使っていた。
その影響を受けてか、15~16世紀にはクリスマスの飾りとして定着した。







9. 靴下


ある貧しい家庭に聖ニコラスがお金を渡そうとしたが、受け取らないのを知っていたため、
暖炉で乾かすために下げていた靴下の中にお金を投げ入れたことが由来






10. ヤドリギ

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クリスマスになると天井に飾られ、お守りとして扱われる。クリスマス飾りの中でも一番最後に外されるべきと言われる。
ヤドリギの下で出会った男女はキスをしなくてはならない。起源は詳しくはわかっていないが、16世紀のイギリスではすでにこの習慣が始まっていた。
ケルトでは薬草として珍重され、北欧神話では、女神フリッグの息子を殺した植物として畏怖されている。そんなヤドリギへの特別な思いがキリスト教に伝播したのではないかと考えられている。


イギリスではプレゼント入りのクラッカーを鳴らしたり、
歌を歌いながら練り歩いたり、
まあいろんな伝統があって、楽しいよね。
日本でもキャンディケーンの認知度が高まってきたようだし、
シュトーレンもすっかり定番化して、どんどんいろんな地域の伝統を取り入れて派手になっていくんだろうな。