牙を抜かれた主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

11月の第三木曜日はボジョレー解禁日

ボジョレーって、他のワインの熟成を待つ間に飲むためのものだったのですね。

ワインは味よりもボトルのかわいさが気になる下戸です。

1951年にフランス政府が解禁日を定めてから、
一刻も早く手に入れようとみんなが躍起になってブーム、
それが世界各地に広がって一大イベントになったんだって。

ちなみに、世界的に見て1980年からは売上は減少の一途だそうです。
世界で一番飲んでいるのが日本、二番目がアメリカで、この2国では年々売り上げが伸びているらしい。
赤ワインでありながら白ワインに近いため、もともとワインをあまり飲まない国で却って好まれる傾向があるそうな。

で、ボジョレーといえば気になるのが。
毎年「最高の出来!」みたいなあおり文句で
どれがほんとの最高なのさ……。と。

いろいろ調べてみたけど、近年で本当によかったのは2009だったらしい。

あのキャッチコピーは誰がつけてるの? と気になったけど、どうも輸入業者らしくて、
外国では 「2009年と比べて……」と、2009年のものを評価基軸にしている販売業者が多い。

ちなみに、あの評価を論理的に見て本当の順位が付けられないかと思っていたら……

2001年が「ここ10年で最高」
2002年の評価が「01年を上回る」「1995年以来の出来」。

 2003年が「100年に1度の出来」
2005年が「ここ数年で最高」

2003年が「100年に1度の出来」
2009年が「50年に1度の出来」

う~~ん。このパズルは解けません。

我が家には2012年にもらった2011年のボジョレーがあるのです……。これどうしたもんか。