ミュージカル大好き！
昔はミュージカルの話をふっても、「急に歌いだすのが気持ち悪い」と言われちゃって話が続かないことが多かったけれど、最近は「レ・ミゼラブルよかったよ～」と話が弾むのでうれしいです。
1．オペラ座の怪人
私の中でのミュージカルの王道といえばコレ。音楽もストーリーも親しみやすく（聞いたことがある音楽も多いはず）、この作品から入ってミュージカルにハマる人が多い。
2．RENT
1度見るとハマる人が多い青春ミュージカル。このミュージカルの熱狂的なファンは「RENTHEAD」と呼ばれているらしい。
NYで夢を追いかける若者たちが主人公。出てくる登場人物はゲイ、レズビアン、HIVキャリアだったりする。
作詞、作曲、脚本を手がけたジョナサン・ラーソンにとってこれは初めての作品だったが、開幕目前、プレビュー公演初日に急逝してしまう。その後このミュージカルは大成功、トニー賞とピューリッツアー賞をとった。
このDVDのほとんどのキャストが、初演のメンバー。Adam Pascalの特徴的な声が好き。
劇場版はちょっと難解なところがあるので、DVDが入った方がわかりやすいと思います！
3. CHICAGO
キャサリン・ゼダ・ジョーンズ、レネイ・ゼルヴィガー、ハリソン・フォードなどの大物俳優が出ているための注目作品。ちょい役でルーシー・リューまで出てる。
音楽やストーリーよりも、この俳優がこんな役を（笑）って感覚で見ると楽しいかと。
画面が黒っぽくて華やかさに欠けるという意見を聞いたこともあるけれど、名女優たちがセクシーな衣装で踊るので、かなり見ごたえがあると思う。
ミュージカルってなんか好きじゃない、急に歌いだすのがよくわからないという人は多いのですが、幼いころディズニー映画を見て育った人なら抵抗はないはず。ちなみに、レ・ミゼラブルのステージ版は、全編歌で進められ、セリフがないという珍しい形式になっています。そのため映画も歌が多め。ほかのミュージカルの方がストーリが普通にセリフで進めていくのでとっつきやすいと思います。
