牙を抜かれた主婦の絵日記

育児マンガとどうしようもない独り言。お気軽にコメントください!

コミュニケーションが増えたルイ

2人子どもがいると、どうしても1人だけの時のようには成長を見守ることができないのですが、ルイもどんどん成長してきています。

最近はコミュニケーションらしきものが取れている感覚があります。

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「あー」と声をかけると「あーっ!あーっ!ぎゃーーーーーっす!」と返してくれます。

気持ちもわかりやすくなりました。おっぱいが欲しい時は足をパタパタさせたり、自分で体を倒しておっぱいポジションをとったりします。

抱っこしてほしい時は真横に手を伸ばすのでしばらくわかりにくかったのですが。

夜中目をあけると隣にいるのを確認してまた寝たり、コアラみたいに引っ付こうとしたりするので、着々と家族に対する愛情が育っていることがわかります。

 

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後追いルイちゃん

ルイちゃんはゴールデンウィーク中に後追いが始まった感じがあります。

抱っこから下ろさないで~と両手でギューッとしがみついてきます。横を通り過ぎようとすると全力で飛びついてきて金色夜叉スタイルになります。

 ずりばいはほとんどする気配がありませんが、座ったまま器用にいどうするので、だいぶ遠くに置いたつもりのものでも食べられてしまいます。

相変わらずおしゃぶりが大好きで、近くにあると手を伸ばして自分で口に入れます。

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お姉ちゃんが大好きみたいです。
お姉ちゃんを叱ろうとしても一緒になってルイが笑うので、私が分が悪くなってしまいますw

 

 

ところで赤ちゃんていつからママって言うんでしょうね。ルイは泣くときよく「メンメ~!」って声を出すので、これが「ママ」に進化してもいつ本当の言葉になったかわからないと思います。

 

話変わりますが、前にこのブログでも紹介していた小ネタ系の話はもう1つのブログでやるようになりました。最近とても役に立つ本を読んだのでぜひともご紹介したく、リンクを貼っておきます。

mibare.hatenadiary.jp

 

下の子はママを捕まえられない

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ルイはハッキリ甘えているとわかるようになりました。

夜中目を覚ますと私を探して、見つけると手を伸ばして頭に抱き着いてまた寝たりして、本当にかわいいです。私の腕に巻き付いてニコニコして過ごすのが好きみたいです。

でも、向かい合う時間がとっても少ないです。

もう7ヶ月。あっという間に過ぎてしまって、ほとんど記憶もないくらいです。もうすぐゴールデンウィーク。たくさん一緒に過ごせるといいなと思っています。

 

3歳のシャロもかわいい盛り。
私の腰に抱き着いて「シャロ足が長くなって、大きくなったから、ママの顔よく見えるようになったよ」とか言ってきます。

 

まったく違う種類のかわいいがいてどっちも全部見つくさなきゃと思うと混乱して何気にストレスです!

シャロの入園

大雨の中、入園式に行ってきました。

不安だった入園も、先生たちの優しそうで楽しそうな様子と、保育園からの仲良しが1人一緒だということでかき消されたのでしょうか。

今朝は笑顔でバスに乗りました。ちょっとの不安を、期待と勇気でかき消して、と言った感じで。晴天に葉桜が映える日で、私の方が涙しそうです。

バスは私たちの家を通り過ぎて、ちょっと先に停車。私とシャロは、見過ごされてしまったのかと心配になって追いかけました。シャロは叫び声をあげていましたwちゃんとしなきゃ、ちゃんと乗らなきゃと張り切っていたようです。

シャロは、叱られると時々我慢できなくなって吹き出すように、「シャロはがんばってるんだよ。怒られないように、しゅごく、しゅごくがんばってるんだよ。でも子供だからそんなにはできないんだよ」などと言ってきます。

私も夫も、口うるさい方だと思います。期待と、外で傷つかないようにと、思わずあれこれ口出ししてしまって、毎日反省しています。でもいつもついついあれこれ注意してしまって…いつものびのびできずいい子にしようとしているシャロがかわいそうになることがあるのです。

だから、幼稚園は近所のしつけに厳しいという噂のところより、ちょっと遠いけど自由奔放なところに決めました。この決断を今後も「良かった」と思えるとよいな、と思っています。

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春休み、ルイの慣らし保育もあり、久々にシャロと2人きりの時間が楽しめました。
プールに映画に遊園地に公園でお弁当。美容院デビューもしました。
シャロが遊ぶ姿を見つめながら時々、まだとっても小さいということに気づいてハッとすることもありました。まだスパゲッティを「スタベッキー」と呼んでいます。でも成長を続けているんですね。

ルイも、シャロも、大きくなってから時々赤ちゃんに戻ったらいいのに。時々昔に戻って抱きしめられたらいいのにと願う時があります。でも、その時から続く今がいつも一番いい時と思うことも多々あります。

ルイの保育園デビューとシャロの春休み

さて、4月から保育園デビューしたルイ。

初日、先生に微笑みかけられて愛想笑いを返したルイ。
お姉ちゃんを送って何度も来た保育園だもの、慣れたものです。
先生に抱っこされて、ニコニコと嬉しそうに。

変化は私とシャロが帰ろうと後ずさりをし始めた時に起こりました。

次第に「え?え?」みたいな表情に変わり、本当に帰るのがわかると大泣きを始めました。ママの手を振りほどいてルイの手を握りに帰るお姉ちゃんのシャロ。やっぱり波乱の1日目です。

2時間後に迎えに行くと、ルイは泣き疲れて眠っていました。

 

2日目、また先生に微笑みかけられてニコニコ。抱っこされた瞬間思い出したのか泣き出し。
迎えに行った時も泣いていましたが、私が抱っこした瞬間泣き止む。

 

3日目、先生を見た瞬間泣き出す。
4日目、抱っこから下ろしたら泣き出す。座って片手をママの方に伸ばし、その手を何度か口にもっていって、何か訴える様子で泣いていました。でも、迎えに行くとご機嫌そうにおもちゃをくわえて、「別にここにいてもいいんですけど」とでも言いたげな様子でした。

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イラつくパパに「ルイちゃんは赤ちゃんだから優しく言わなきゃダメ」などと注意してくれる優しいお姉ちゃんです。

ルイちゃんが保育園にいって寂しがっていたシャロちゃん。幼稚園が始まるまで10日間の春休みです。

ルイちゃんを送った後はママとカフェに行き、プールに行ったり公園に行ったり。
最高に楽しい春休みを送っていました。

そんなある日、寝る前に「春休み、楽しいね」と話しながら、シャロがウトウト。ネタと思って、ルイを寝かしつけるため子守唄を歌っていたら・・・

突然ガバっと起き上がったシャロ。

「年少さんになったら、年少さんになったら、ママは一緒に幼稚園にいくの?」

「ママはいかないよ。でも●●くんは一緒だよ」

シャロは目を不安そうに泳がせながら、「xxちゃんは?ほかのみんなは?」と聞いてきました。

楽しすぎる春休みが終わる寂しさと一緒に、これまでの仲間たちと一緒に行けないという現実が襲ってきたのでしょうか。その夜は「ひとりは寂しい。ママがいい、ママがいい」とわんわん泣きながら眠りにつきました。